前回の記事では、洗濯は毎日やったほうがいいですよ、っていうお話を書きましたが、その中で洗濯物は洗濯機に放り込んで洗濯機を動かすだけ、なんてことを書きました。
そしたら、周囲の方から色々とノウハウを教えていただきました。ありがとうございます。そして、家人から常日頃言われていることも含めて、ノウハウのようなものを書いてみたいと思います。珍しい話では決してありませんので、ご存じのことかもしれません。その辺はご容赦を。
- 洗濯洗剤はしっかり溶かして泡立ててから使う
洗濯に使う洗剤、これはしっかりと溶かして、泡立ててから投入すると汚れ落ちが違うそうです。洗濯槽の裏側には汚れがたまっていくものですが、この汚れもつきにくくなるんだそうです。そして、部屋干ししたときの臭いが消えるとか。
こちらの記事に詳しいことがかいてあります。
うちではここしばらく液体洗剤を使っているんですけど、液体洗剤は液体とは言えドロっとしていて簡単に水に溶けるようには思えませんね。うちの洗濯機、洗剤クリーマーっていう洗剤を溶かして泡立てる機能がついているので、この記事を読んでから、気休めかもしれませんがその洗剤クリーマーに液体洗剤を注ぎ込むようにしてます。
- 干すときには、なるべく洗濯物と洗濯物の隙間を広くとる。乾いた物は取り込み、隙間をより広くとる。
はい。すみません。頭ではわかっていますけど、面倒なんで実践できてません(苦笑)
洗濯物が乾くっていう現象は、ぬれた洗濯物の水が水蒸気となって周りの空気に吸収される現象ですけど、洗濯物の周囲の空気に含まれる水蒸気が飽和水蒸気量に達してしまうと、それ以上周りの空気に水蒸気を含むことができません。この状況から抜け出す一番簡単な方法は、洗濯物の周囲の空気を乾いた空気と入れ替えること。だから間隔を広く取って空気の入れ換えをしやすくする必要があるんでしょうね。
さらに、乾いた洗濯物をさっさと取り込んで、より隙間を空けてあげるっていうことは、空気の入れ換えをしやすくすることと同時に洗濯物の周囲の空気の量を増やして、空気が吸収できる水蒸気の量を大きくするっていう意味があるんでしょう。
したがって、扇風機で風を当てて、強制的に空気を循環させるっていうのも効果がありますね。
参考までに、wikipediaによると、大気の飽和水蒸気量は、気温25℃において23.0g/m3だそうです。空気はこれ以上の水蒸気を含むことが出来ません。
さて、最近よく昼ご飯としてカレー南蛮を作ります。うどんでもそばでも良いんですけど、うちにうどんの乾麺がいつもあるので、うどんで作ることが多いです。
カレー南蛮うどんとカレーうどん、同じカレー味のうどんですが、作り方が全く違います。カレーうどんの最も簡単な作り方は、普通にかけうどんを作って(ただしつゆは通常の量の半分ぐらい)、その上にカレーライスのカレーのルーをかける、っていうもの。
それに対してカレー南蛮うどんはルーを使いません。カレー粉だけ。
材料:うどん1玉、水、そばつゆ(濃縮)、カレー粉(少々)、鶏肉(好きなだけ)、タマネギ、水溶き片栗粉(大さじ1程度)
作り方:
- 鍋に水を入れ、火にかけて沸騰させる
- 薄くスライスしたタマネギと、鶏肉を入れる
- タマネギ、鶏肉に火が通ったらそばつゆを入れる。残った水とそばつゆとでちょうどかけうどんのつゆの濃さになるぐらいにしてください。
- カレー粉を入れる。耳かきいっぱい程度の量で十分です。味を見ながら調整していってください。入れすぎるとカレー南蛮っぽい味じゃなくなってしまいます。
- つゆが煮立ったらいったん火を止めて、水溶き片栗粉を円を描くように入れてよくかき混ぜる。
- 再び火を付けて一煮立ちさせると、つゆにとろみがついているはず。
- うどんをゆでて、上記で作ったつゆをかけて出来上がり。
僕は面倒なので希釈したそばつゆで葱と肉を煮てしまいますけど、いろんなレシピを見ると水で煮て、あとで味付けっていう手順が普通みたいです。また、例によって材料の細かい分量は書きませんでしたが、こういう材料と手順で作るってことを知っていただけば、作ることが出来ると思います。なにせ僕もいつも分量は適当ですから。とうぞお試しを。
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